令和3年度はじめのご挨拶
年も改まり、本来なら皆さまと新年度を迎えたことを喜び、気持ち良いスタートを切る時期ですが、未だに新型コロナウィルス感染症の拡大が収まらず、例年とは異なり心から喜ぶ気持ちになれないところが正直な気持ちです。
しばらくはこの状況が続く事を覚悟して、各個人共に出来るだけの予防対策をして行きましょう。
世界中がはじめてのことに直面し、私たちも日々決断に迫られ、その度に社協さんに相談をしながら慎重に進めています。
情報は便利だけれど、集めれば集めるほど優先順位がつけられなくなり、どれを信用してよいか不安になりがちです。
何をするか、なぜそれをするのかをしっかり考え、活動する。 また、いつまでも目の前の不安を「やらない理由」として捉えず、ぜひとも「やる理由」として、どうやって乗り越えるかという視点で傾聴活動を再開できればと思います。
今年度も皆さまにとって最善なことを軸とし、時には寄り添い、一緒に時を重ねていきたいとおもっております。
皆さまのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
令和三年四月吉日