脳の細胞がさまざまな原因で減少したり、働きが悪くなったりすることによって、記憶や判断力の障害などが起こった状態のことを言います。
これまで「できたこと」ができなくなったり、誤解されている、どうもおかしなことが起こりはじめていると、漠然と強い不安や混乱、怒りを感じていることも多いものです。
そんな方のお気持ちに寄り添いながら、ありのままを受け止めておはなしを聴かせていただく、または傾聴的に、そして、大事な存在であるという関わり方をさせていただくことにより、徘徊が減った、落ち着かれたという事例もあるそうです。
